こんにちは!Yukaです。
本日は、私のWebサイトにお越しいただきありがとうございます!
私は、Webマーケティングスキルを身に着けて、在宅月収50万円を目指しています。
よく聞く「Webマーケティング」という言葉。
「なんかかっこよさそうな仕事…?」
「Webで分析したりする仕事?」
「Webマーケティング」ってよく聞くけど説明ができる人、本当の意味を理解している人は少ないんです。
Webマーケティングを知るためには、まず「マーケティング」を知るところから!
今回は、初心者さんにも分かりやすく「マーケティング」について解説していきます。
これを読み終わるころには、きっとみなさんも
今「マーケティング」を学ぶ必要性を感じていただけるはずです!
(私も同じ話しを現役で活躍するプロのマーケターから聞き、今学ばなければ!と本気になったひとりです。)
マーケティングとは

マーケティングを一言で言うと…?
私は、はじめこう聞かれたとき「マーケティング=集客すること」と答えました。
しかし、これは間違いです!
つい最近の私のように勘違いしている人も多いのですが、マーケティングは集客することがゴールではありません。
集客し、売上を上げ続けるための仕組みづくり
具体的に言うと、
商品・サービスを企画 → 集客 → 販売
この流れの全てがマーケティング活動の過程なのです。
世の中のビジネスの80~90%は、マーケティング活動と言われていることも納得です。
食品会社も広告会社も人材コンサル会社もどんな会社も何かしらのモノ・コト・サービスを企画して販売しているので、ほとんどが該当しますよね。
ビジネスの80~90%がマーケティング活動ということは、
マーケティングを学ぶ=ビジネスに強くなる
ということでなんです。
そのため、自分でビジネスを成功させたい!という方はマーケティングを学ばずして、成功はありません。(しかし、日本ではまだまだビジネスをしたいのにマーケティングから学ばない人が多いのも現実…)
ここまで読んで、「なんだかマーケティングは学んでおいて損はなさそう!」と思ってもらえたはずです。
「でも、ビジネスなんて私には無理…」と思った方!もいるのではないでしょうか。
私もそう思いました(笑)
でも、このマーケティングを応用したWebマーケティングであれば、未経験の私でもスキルを身に着け、収益化ができると感じたんです。
Webマーケティングとは
私にもできるかも…と感じた「Webマーケティング」とは、ズバリこれです。
マーケティング活動をWeb上で実践すること
最近は、
- 大体の買い物はネットで済ませる
- 連絡もLINEやSNSでのやり取りが日常
このようにネットやSNSがあるのが当たり前、むしろなくては困る存在になっています。
このようにネットが普及している今、マーケティング活動の大半がWeb上で完結してしまうことに!
Webマーケティングを網羅できなければ、ビジネスの成功はできないと言われるほど、重要なスキルなんです。
そして、私もこのスキルを身に着けたいと思った理由は…究極のマーケティングの考え方を聞いたからです。
マーケティングのゴール
マーケティングのゴール=営業活動をゼロにすること
これは、マーケティングの神ドラッカーの言葉です。
私は、これを聞いたとき、営業活動ゼロ!なんて最強のスキルなんだ!と思いました。(笑)
営業経験のある私ですが、ルートセールスは得意でしたが、新規営業が大の苦手だったため、営業しなくても売れる、しかもそれがゴールなんて最強!だと思いました。
ネットがこんなにも普及する現代になるまでは、モノ・サービスを売るためには営業活動が必要でした。
・営業=テレアポ・飛び込み・訪問・代理店など
私も過去に飛び込み、テレアポ、訪問営業をしたことがありますが、最初は壊滅的でした。
でも今の時代は、ネット・SNSの普及が大きく味方してくれ、「営業せずに売れる」仕組みづくりをすることが可能になりました。
これがWebマーケティングです。
営業せずに売れる2つのパターン

ここからは、「営業せずに売れる」2つのパターンについてお話していきます。
前提として、営業せずに売れるためには、Web上でのアプローチが必要です。
- 顕在層:「欲しい!」と思っていた人に売る
- 潜在層:「興味はある…」でも、まだ欲しいとは思っていない人に売る
①顕在層:「欲しい!」と思っていた人に売る
隙間時間に、ネットを見ていて
「白の靴欲しいなぁ~」探してみよう。(ネットサーフィン)
↓
「あ。これよさそう!買っちゃおう!」
ってことありませんか?
まさに、これが、1つ目の「顕在層」パターンです。
最初から商品・サービスを欲しいなぁ~と思っていた人が
Web上でその商品を見つけてもらい、購入に繋げること。
顕在層の人にアプローチできた場合、高確率で購入に繋がります!
Webマーケティングをあまり知らない人が安易にWebをやれば売れる!と思っているのは
この顕在層にバンバン売れているパターンだけを見ているからです。
しかし、この顕在層にアプローチをかけ、集めるのはとても大変です。
GoogleやYahoo!で検索している人を集める必要があるため、それなりの広告費もかかるかつ、この手の施策は予算のある大手が占めていることが多く難易度が高いのが現状です。
だからこそ、WEBマーケティングを学ばずに駆け出しでWeb販売を始めてしまうと…
「お金をかけたのに期待した集客ができずない…」
と挫折してしまうということが多いんです。
②潜在層:「興味はある…」でも、まだ欲しいとは思っていない人に売る
隙間時間にネットを見ていて、
「あ、最近これ流行ってるよなぁ~!」
↓
「少し気になるけど…まぁいっか。」
もしくは
「あ、最近よく見るコレ、気になってたんだけど…」
↓(少し見てみよう!)
ついつい「ぽちっ」。
「また今度でいっか。」と見送ってしまう
「買うつもりなかったのに~。」とついつい買ってしまった。
このどちらも経験あるのではないでしょうか?
このどちらの例も
2つ目の「潜在層」のパターンです。
興味はあるけど、まだそこまで欲しいとは思っていない人を
Web上で興味付けし、購入に繋げること。
先ほどお伝えした顕在層よりも多いのが特徴です。
ご自身の日常から考えていただくと分かりやすいですが、
「これ欲しい!」と思っているものと
「これ気になるなぁ~」と思うもの。
きっとみなさん、
「これ気になるなぁ~」(買うかは分からない。)ものの方が圧倒的に多いはずです。
だからこそ、
世の中にたくさんいる潜在層をいかに興味付けし、
購入に繋げられるか?
がマーケティングでは重要になります。
では、この潜在層に「買いたい!」と思ってもらうにはどのような視点が必要なのか?もう少し詳しく見て行きましょう。
購買意欲に繋げるには
「興味はあるけど、まだそこまで欲しいとは思っていない人」=「潜在層」の人に買ってもらうために必要なこと。
それは…
「必要性」と「緊急性」
です。
逆に言うと、顕在層の人が、簡単に購入に繋がるのはこの「必要性」と「緊急性」を満たしているからです。
これだけ聞いてもちょっと難しいですよね…
私の最近の購入品と購入を見送ったものに置き換えて考えてみました!
①花粉症の薬
必要性:出先で我慢できないくらい症状が辛い状態
緊急性:今から友人と会うのですぐに治したい
②靴
必要性:お花見に行くのにヒールの靴しかない
緊急性:お花見が来週に迫っている(早く買わなきゃ)
①洗濯機
必要性:そろそろ古くなったし良いものに買い換えたい
緊急性:なし(まだ使えるしいっか)
②新しいジムへの入会
必要性:夏に向けて引き締めたい
緊急性:なし(現在もジムに通っており今すぐ変えなくてもいっか)
このように、購入を見送ったものは、
「あったらいいな。」「欲しいな。」という必要性を感じてはいたものの
「今すぐに買わなきゃ。」という緊急性にかけていたため、購入にはいたりませんでした。
逆に言うと、購入してしまったものは、
「欲しい」という必要性とプラスして、今買わないといけないという「緊急性」が不随しています。
つまり、人は、何か行動をする(ここでは購入)ときには必ず
「必要性」と「緊急性」の2つが必要であるということが言えます!
そして、売れない営業マンは、必要性だけを伝えているため売れないのです。
では、なぜ人は「必要性」だけでは、行動しないのでしょうか?
ホメオスタシスを取っ払う重要性
人は、変化を嫌う生き物です。
必要性を感じていても、緊急性がないと、
いくらその行動の先に良い未来があることが分かっていたとしても
現状維持したがる習性があります。
これを「ホメオスタシス」と言います。
このホメオスタシスが働くと、人は、行動しません。
逆に言うと、このホメオスタシスを排除してあげることで、行動に移せるのです。
そして、このホメオスタシスを取っ払うのが先ほどからお話している「緊急性」です。
人は、「今、やらないといけない」「今、どうにかしないといけない」という緊急性があると現状維持しようとはせず
「変わろう。」「行動しよう。」とするんです。
ここまでで、
- 購入までには、必要性と緊急性が必要!
- 必要性だけでは、現状維持しようとするホメオスタシスが働く
→緊急性を与える必要がある
というところまで理解いただけたでしょうか?
ということは…購入してもらう循環を生み出すためには
必要性と緊急性を感じてもらえるよう興味付け、教育すればいいのです。
これをどの順序、タイミングで、どのように取り組んでいくかのプロセスが
マーケティングの根幹の考え方になります。
そして、その取り組むプロセスがWeb上にあるのが、Webマーケティングです。
さいごに
ここまで読んでいただき、
マーケティング、Webマーケティングの根幹を知っていただけたのではないでしょうか?
そして、私と同じように、今、Webマーケティングを今学ぶ意味、メリットを感じていただけた方も多いかと思います!
今から、「マーケティングスキル」を身に着けた先には、
きっとみなさんも在宅月収50万円という私と同じ目標を達成できているはずです。
次回は、具体的にWebマーケティングの仕事内容や向いている人について詳しくお話ししていきますね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
また、今後の投稿もチェックいただけると嬉しいです。