SEO対策

【サクッと5分で分かる!】初心者もできるSEOに強い記事作成5ステップ

こんにちは!Yukaです!

SEO対策に強い記事ってどうやって書くの?

SEO対策ってキーワードを選定したり、他記事のリサーチをしたりなんだか難しそうだし、とても時間がかかっちゃいそうですよね…

でも、実はSEOの記事作成は、いたってシンプルです!

今回は、初心者さんにもたった5分で知ってもらえるよう、記事作成の5ステップを解説していきます!

  • SEOに強い記事の作成方法が分からない
  • SEOに苦手意識があり、記事作成ができていない
  • SEOの記事作成を始めたけど、手が進まなくなった、正解が分からない

という方はぜひ、読み進めてみてくださいね!
これを頭に入れておくと、スムーズに記事作成が進むこと間違いなしです!

SEOに強い記事作成の5ステップ

SEOに強い記事を書こうと思ったときに、初心者さんがやってしまいがちなことは…

  • いきなり記事を書き始めて手が止まってしまった…
  • なんとなくキーワード選定してしまった…
  • 自分が書きたいだけの記事になってしまった…

1つでも当てはまったら、なかなか上位表示される記事を作ることはできません。

そんな初心者さんでもSEOに強い記事を書くためには…
この5ステップを着実に正しく進めること!

  1. ターゲット・ペルソナの悩みを深堀りする
  2. キーワードを選定する
  3. 仮タイトルを決める
  4. 目次を決める
  5. 記事を書く
それでは、一つずつ詳しく説明していきますね!

Step1┃ターゲット・ペルソナの悩みを深堀りする

まずは、記事作成の前に誰のために書く記事なのか?を再確認しましょう。
ここがブレていると、誰にも届かない記事になってしまいます…

悩みを100個出す

ターゲット・ペルソナの悩みを言語化していきます。
始めに悩みを100個は書き出しておくと…複数記事を書いていく際に迷わずに書き進めることができるだけでなく、ターゲットやペルソナをより深く知ることができます。

こんなイメージです!

このように悩みを書きだすことで、ターゲット・ペルソナがどんどん具体的にイメージできますよね。これがターゲット・ペルソナがブレないコツです。

Step2┃キーワードを選定する

狙いたいキーワードを仮選定

ターゲットの悩みから、書く記事の方向性を決め、狙いたいワードをいくつか選定していきます。キーワードの候補出しには、「ラッコキーワード」などのツールを使うのがおすすめです。

このように、狙いたいキーワードを入れると、付随する複数のキーワードを選定してくれます。自分では思いつかなかったキーワードを知ることもできるので、ぜひ活用してみてください。

仮選定したキーワードをリサーチ

狙いたいキーワード候補を決めたら、そのキーワードがどのくらいのボリュームなのかを調べます。いわゆる「月間検索数」です。この「月間検索数」が最低でも10以上あるキーワードを選定しましょう。

この「月間検索数」が少なすぎると、誰も検索していないキーワードを選定していることになります。つまり、だれも検索しないので上位表示もされませんし、されたとしても誰も見ていません‥‥

逆に、「月間検索数」が多すぎると、競合が多いということです。初心者さんがいきなりここを狙っていくのはとても難しいため、はじめは「月間検索数」が10前後からキーワード選定してみてください!

月間検索数を調べる際は「Ubersuggest」という検索ツールがおすすめです。

検索意図を考える

キーワード選定で重要なポイントは「ユーザーの検索意図」を考えること!
Step1でターゲット・ペルソナの悩みを書き出すことが重要だとお伝えしましたが、そこからさらに深堀りしていきます。

「検索意図」を考えるとは…
ユーザーがなぜ、そのキーワードで検索しようと思ったのか?という背景や状況を具体的にイメージすることです。

Step3┃構成を考える

Step2で決めたキーワードを基に、ターゲットの悩みと検索意図が捉えられているかを考えながら、構成を組んでいきます。

具体的には、こんなイメージです。

このように、ざっくりと誰の・どんな悩みや状況を・どんな解決策をどのように提示するのかを考えていきます。

Step4┃仮タイトルを決める

Step3で作成した構成をもとに、仮タイトルを決めていきます。

タイトルにはキーワードを入れる

タイトルで重要なのは…

  • 選定したキーワードが盛り込まれているか
  • ついついクリックしたくなる魅力的なタイトルか

タイトルには必ず、選定したキーワードを入れましょう。

タイトルは、検索エンジンに自分の記事の内容を伝える役割もあります。そのため、しっかりタイトルにもキーワードを入れて、SEOを最適化しておきましょう。

また、もう一つ大切なのがクリック率です、検索エンジンの上位表示がされるとクリック率は上がりますが、魅力的なタイトルでなければ、せっかく上位表示しているのにクリックされないなんてこともあります。

例えば‥‥

・毎日たった5分でマイナス3キロ!のダイエット方法
・簡単に痩せるダイエット方法

この2つの記事があったとして、どちらをクリックしたくなりますか?
きっと前者のほうが、効果が具体的でついつい見たくなったのではないでしょうか。

このように、タイトルは…

キーワードを盛り込みながら、ユーザーが魅力的に感じるものをつけていくことが重要です!

記事の各項目のタイトル(h2)を決める

タイトルを決めたら、記事の各項目のタイトル、さらにサブタイトルを決め目次を作っていきます

  • サブタイトル・目次を決める
  • 順番を決める

記事を書き始める前に、このようにサブタイトル、目次を決めておくことがとても重要です。

サブタイトル・目次を決める

まずは、サブタイトルと目次を全て書き出してみましょう。

私もこんな感じで作成しています!

(画像挿入)

順番を決める

つぎに、書き出したサブタイトルと目次の順番を調整していきます。

ここで重要なのが、「ユーザー目線」です!Googleも大切にしていることですよね…!

書き出したサブタイトルをユーザーの検索意図を考えながら、どのような順番で提示していくといくと、

  • ユーザーにとって分かりやすいか?
  • ユーザーが行動をしたくなるか?

を考えていきます!

ここができると、記事に追加した方が良い情報も分かるようになり、自然とユーザーにとって満足度の高い記事になっていきます!

Step5┃記事作成をする

ここまで来たら、あとは記事を書き始めるのみです!

仮タイトルで決めた内容をリサーチ

Step4で決めた仮タイトルをそれぞれ調べ、上位表示の記事を最低5個はチェックしてみましょう。

上位表示されているということは、ユーザーが求めている情報が揃っているということ!
5記事はチェックすると、共通点が見えてくるはずです。

  • どんな内容が必須で入っているか?
  • どんな魅せ方・説明の仕方をしているのか?
  • 導入・興味付けはどのようにしているのか?
  • 最後はどのように行動に促しているのか?
主にこのへんをリサーチしていき、良い要素を取り入れながら自分のターゲット・ペルソナが求めるものに近づけていきます。

間違っても丸パクリにはならないようにしてくださいね!
Googleからもマイナス評価になってしまいます…

具体例を入れて分かりやすく

リサーチしていくと、似たような記事になってしまいがちですが…
オリジナリティ+分かりやすさを加えるのにおすすめなのが具体例を盛り込むことです。

もし、記事の内容にまつわる自分の実体験やエピソードがあると、よりGood!

あなたしか書けない記事になり、差別化できます。

私も、知見がないジャンルの記事を読むとき(情報収集などで)具体例が入っている記事は、初めて聞くワードがたくさんあったとしてもイメージが付きやすく、とても助かっています。

記事作成で注意すべきこと

記事作成で注意してほしいことは…

自分の伝えたいことだけの記事にならないこと です!

これって意外と陥ってしまいがちです。

自分が伝えたいことだけでは、ただのポエムや日記、自己満コラムになってしまいます。

大切にしてほしいことは

あくまでもユーザーが求めている情報か? です!

ユーザーの悩みを解決できるか、行動に促せるか、ためになる情報が揃っているか
を頭に置いて記事作成を進めていきましょう。

おわりに

本日は、「SEO記事に強い記事作成について、初心者さん向けにご紹介しました!

Step1~5まで紹介しましたが、みなさん、Step5の記事作成だけを見てしまいがち…。
でも実は…大切なのは、Step1~4の記事を書き始める前の下準備なんです。

いきなり、記事を書き始めるのではなく、しっかりとリサーチから始め、ユーザーの理解を深めましょう!

このStep1~5を着実に守って記事作成いただくことで
SEOに強い記事作成の力が身につき、どんどんいい記事が書けるようになってきます。

ユーザーにとっていい記事=Googleもユーザーにおすすめしたい
つまり、上位表示される記事になるということ。

SEO記事をこれから書き始めるという方もぜひ、ここから始めてみてくださいね♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!