こんにちは、Yukaです!
こんなこと思っていませんか?
フリーランスで働こうと思うと収入面も不安ですよね。そんな人におすすめなのが「Webマーケティングスキル」を身に着けることです。
なぜかというと、Webマーケティングで活躍できるための「スキル」は、汎用性があり、大体どの仕事をする上でも応用ができるからです!
なぜ、Webマーケティングスキルを身に着けた方が良いか?は以下の記事にも詳しくまとめているので、気になる人はチェックしてみてください。
Webマーケティングの仕事って?
Webマーケティングの仕事を一言で言うと…
商品・サービスを企画 → 集客 → 販売 のマーケティング活動を
Web上で行い、集客→売り上げを上げ続けるための仕組を作ること。
世の中のビジネスの80~90%は、マーケティング活動で成り立っています。
『マーケティング活動』
=商品・サービスを企画 → 集客 → 販売
現在、Webを介さずにサービスの販売、集客をしているところはほとんどと言っていいほどありません。ほぼすべてのビジネスは、Webを介して行われるようになりました。
だからこそ、「Webマーケティング」スキルを持っている人は、今、企業でもかなり重宝されています!多くの企業が求めているんです。
ここからは、具体的にWebマーケターの主な仕事内容をご紹介していきます!
Webコンテンツの立案
Webコンテンツとは、Webサイト(ブログやホームページなど)のライティングや画像、動画などの内容のことです。
Webマーケターは、商品やサービスをユーザーに届け、購入してもらうためにどのようなWebコンテンツが必要かを見極め提案する力が求められます。
かといって、全てを自分自身で制作することが仕事なのではなく、Webデザイナーや動画編集、ディレクターなどと連携しながら、舵を取って進めていきます。
Web広告の運用
マーケターはWebコンテンツの制作が仕事ではなく、そこからユーザーに届けるまでの施策も考える必要がありますよね。
その手段の一つがWeb広告です。
- アフィリエイト広告
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- リターゲティング広告
- アドネットワーク広告・DSP
- 記事広告・タイアップ広告
- SNS広告
- 動画広告
- YouTube広告
ユーザーのニーズを把握しながら、適切な広告を運用、管理していくため、広告の知識も必要です。
SNSの運用
近年は、企業もSNSを使用したマーケティング施策が多く広がっています。
というのも、多くの世代がSNSから情報収集をするようになったからです。
例えば、大企業でさえも公式アカウントを運用し、商品の認知を広げたり、消費者のニーズを捉えた情報発信からファン化に繋げたりしています。
このように、SNSでのブランディングから運用までのディレクションもWebマーケターの仕事のひとつです。
SEO対策
SEOとは、「検索エンジンの最適化」のことです。
SEO対策とは、検索エンジンにサイトを上位表示してもらうために行う対策のことです。
Webマーケターは、立案したWebコンテンツを届けるための手段として、広告やSNSを用いるというお話をしましたが、SEO対策もその一つというわけです。
それぞれの数値分析
これまで、Webマーケターの主な仕事を紹介してきましたが、
簡単にまとめると…
Webコンテンツを立案し、それらをユーザーに届けるための施策(広告・SNS・SEOなど)を考え、実行していくことです!
それらの施策で、どれだけのユーザーが行動し、商品やサービスの購入をしたのか?の数値を分析していこともWebマーケターの仕事です。
あまり売り上げに繋がらなかったらその理由を仮説立てし、次の施策を考えたり、逆売り上げが爆伸びしたら、なぜ伸びたのかの理由を言語化し、さらに売り上げに繋げるための案を考えていくのです。
この分析⇒仮説立て⇒改善を繰り返し、クライアントと伴走していけるマーケターこそが、企業に重宝されています!
Webマーケティングに必要なスキル
Webマーケターの仕事内容を簡単にご紹介しましたが、
これだけ聞くと…
そう思った方もいるのではないでしょうか?
でも、大丈夫です!まずは、これからご紹介するスキルを身に着けるところから始めてみてください!このスキルを身に着けることができれば、未経験からでも活躍できるWebマーケターになれる土台作りは完璧です!
情報収集力
Webマーケティングの仕事は、
- クライアントの商品やサービスを顧客に知ってもらえるよう
- クライントの商品やサービスを顧客に買ってもらえるよう
戦略を立てていく仕事です。
だからこそ、競合がどんな戦略を打って成功したのか、失敗しているのか、ユーザーがどのようなニーズを持っているのかに常にアンテナを立てておく必要があります。
- 競合の情報:競合の動向をリサーチ
- ユーザー:ニーズを察知し、サービスをよりよくする
- 市場のニュース:市場の現状から、今後の予測を立てる
分析力
Web上での集客や商品・サービスの販売には、それぞれの「数値の分析」が必要不可欠です。
得られた分析結果を基に、今後どのような施策で進めれば集客に繋がるのか、売り上げアップに繋がるのかを考えていきます。
- フレームワークを用いた分析力
【例えば…】
①3C分析(市場や顧客、競合、自社の3つから成功の要因を見つけ出すフレームワークのこと)②PEST分析(ビジネスに影響を及ぼす可能性のある「政治 (Politics)」「経済 (Economy)」「社会文化 (Society and Culture)」「技術 (Technology)」に関する外部環境の変化を分析するフレームワークのこと)
- 解析ツールを用いた分析力
【例えば…】
①Google Analytics(Google社が提供するアクセス解析ツールのこと。Webサイトに計測タグを埋め込み、Webサイトへのアクセス数やユーザー数などの情報を取得できる)②Google Search Console(Google検索上でどんなキーワードで検索されたか、検索順位はどれくらいか、といったWebサイトのSEOパフォーマンスを解析するツールのこと。)
コミュニケーションスキル
Webマーケティングは、クライアントの大事な商品やサービスを売るための要となるとても重要な役割です。
そのため、クライアントとの密なコミュニケーションが必要となります。
また、クライアントだけでなく様々な担当とプロジェクトを進めるスキルも必要不可欠!
- チームをまとめる力
⇒Webマーケティングでは、あらゆる手段で顧客の商品・サービスの売上を拡大します。例えば、ホームページやSNS、動画など複数のチームで動くことが多いです。そのため、複数の関係者とも円滑にプロジェクトを進める力が求められます。 - 報告・連絡・相談
⇒クライアントの大事な商品やサービスを扱う仕事のため、常に何かあったときの報告、連絡、相談が欠かせません。
迅速に連絡をし、円滑なコミュニケ―ションを心掛けることが、信頼に繋ります!
PCスキル
Webマーケティングを仕事にする上で、基本的なPCスキルは必須となります。
ExcelやPowerPointはもちろん、ZoomやSlackなどのコミュニケーションツールの使用、簡単な資料作りや分析ツールのスキルを求められることもあります。
もちろん、最初から全て身に着ける必要があるわけではありませんが、活躍するWebマーケターになるためには、1つずつ着実にスキルアップしていく必要があります。
Webマーケティングのスキルを身に着ける方法
スクールに通う
Webマーケティングを独学で身に着けよう!とする人がいますが、これはおすすめしません…。
ここまでお話ししてきたように、Webマーケティングは、様々な知識やスキルが必要になります。もちろん、情報はたくさんネット上にあふれていますが、その情報だけで身に着けることは難しいです。
早く成果を出して、活躍したいのであれば、その道で成功しているプロから学ぶことが最短ルートです。私も現に、日本トップレベルのマーケターの元、活躍できるマーケターになるために修行中です!
ぜひ、自分に合ったスクールを選んでみて下さいね。
実務経験を積みながら学ぶ
Webマーケティングは、知識やノウハウを得て、スキルを身に着けるだけでは、活躍できません。なぜなら、実践でしかスキルアップできないからです。
Webマーケターの仕事内容を見ていただくと分かると思いますが、
分析が必要だったり、施策を立案したり、、、
そうです。これは、実践して自分で経験を積んでいくしかないんです。
だからこそ、実務経験が積める環境に身を置いて活動していきましょう。
また、実践を積んでいく上でおすすめなのは、自身のSNS運用です。
SNSを伸ばしていく過程では、様々なマーケティング要素が盛り込まれています!
おわりに
いかがでしたか?
本日は、Webマーケティングの仕事内容や必要なスキルをご紹介しました!
今日の内容を見ると、どうしても「難しそうだ~!」と感じてしまう人が多いのですが、ここで諦めないでください!
実際にこのスキルは、未経験からでも身に着けることは可能で、実際にお仕事として活躍していくこともできるからです。これは、私の周りに未経験からWebマーケターとしてバリバリに活躍している仲間がたくさんいるので断言できます!
もちろん、簡単な道のりではありませんが、少しでもやってみたい!と思った方は、学ぶ環境を見つけ、自分のSNSを運用しながらマーケティングに触れてみて下さい♪
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!