こんにちは!Yukaです!
動画を最後まで見てもらいたい…
こんなお悩みありませんか?
英語系YouTuberとして、YouTubeチャンネル開設11ヶ月で登録者数10万人を超え、現在は44.2万人の登録者数と絶大な人気を誇る「イングリッシュおさる」さんを、ご存じですか?
独学で英語を勉強しよう!とYouTubeを検索したことがある人なら、誰しも知っているに違いありません。
今日はそんなイングリッシュおさるさんの動画を分析し、視聴者を惹きつけ、最後まで飽きさせない動画制作の極意をご紹介していきます!
- 視聴者を惹きつける動画を作りたい
- プロの編集ポイントを知りたい
- 最後まで見られる動画のコツを知りたい
イングリッシュおさるさんとは?

実は…イングリッシュおさるさんは、YouTuberとしての活躍だけでなく、そのマーケティングノウハウを生かして、現在は、各業界トップインフルエンサーのマーケ指導もされています。
【イングリッシュおさる さんの経歴とは…?】
- 英語スクール運営(英検1級、TOEIC970点)
- 英語系YouTuber(1年で登録者10万人→現在、登録者40万人突破)
- 手取り18万円の教員→2024年4月企業→2021年2月月収3.6億円達成
- 各業界トップインフルエンサーのマーケティング指導、サポート
- 純資産20億円
ということで、今回は短期間でとてつもない実績を出されているイングリッシュおさるさんの動画を参考に、動画編集について分析した結果をご紹介していきます!
イングリッシュおさるさんの動画を分析
それでは、早速イングリッシュおさるさんの動画を「動画編集」の視点で分析していきます!
今回、注目してほしいポイントはこの4つです。
- 画像挿入の取り入れ方
- テロップの入れ方
- 音楽の入れ方
- 動画の画角
それでは、1つずつ詳細をみていきましょう!
画像挿入の取り入れ方
動画の中では、あらゆる場面で画像の挿入がされており、情報量が多い箇所や重要なポイントを視覚的に抑えられるようになっています!
情報を整理する

このように、今話している「テーマ」を常に左上に設置しています。「あれ?今何の話しだっけ?」と視聴者を置いてけぼりせず、動画に集中してもらうのにとても効果的です!

また、このように情報量が多く、全て話すのが難しい場合は、要点をまとめて画像を挿入し、補足説明しています。
これは、ダラダラと話して離脱させないための施策です。
具体的にイメージさせる

このように喋りや文字だけでは伝わりづらい場合は、イメージ写真や素材を入れて説明しています。
テロップの入れ方
文字数は絞る
「テロップは、話したセリフをそのまま入れればいいんでしょ?」と思っている方は…ちょっと待ってください!
イングリッシュおさるさんの動画では、大体1画面で表示される文字は「13~15文字」でした!
これは、人が一度に認識できる文字数は15文字と言われているため、これを意識してテロップを作成されていると思われます!
- 接続詞や語尾は省く
- 重要な要素のみを載せ、なくても伝わるものは省く
使う色・フォントを絞る
次に、フォントと使う色もとても重要です!
イングリッシュおさるさんのフォントと色は、ほぼ以下に統一されています!
また、全ての文字に白枠がついており、シンプルだけど見やすい印象でした。他のビジネス・教育系のYouTube動画もリサーチしましたが、どれもシンプルで見やすいものを使っていました!
音楽の入れ方
イングリッシュおさるさんの動画では、話の途中に効果音が頻繁に入ったり、動画の始まりと終わり、話が切り替わるタイミングなどでBGMを流したりと工夫がされています!
効果音の使い方
効果音が用いられている理由は、視聴者を途中で飽きさせないためです!
何の変化もなく、ただひたすら話し続けていると、途中で飽きて離脱されてしまいますよね。
例えばこのような、感じです!
今回の動画で発想を変えて、二度と迷わないで、超効率的かつ
(ドドン!)実践的に使える英単語暗記法を知ってもらえればと思います。
実ば僕は
(ピコン!)「この方法」を使って、前の動画でも言ったんですけど
~~~~~~
最短最速で英語を習得するためのステップを全て動画にしているので
そういった動画を見逃したくない人は
(ピンポン!)今のうちにチャンネル登録をしておいてください!それでは3つのポイントです。
(シャン♪)短い頻度で何度も復習する
(シャン♪)書いて覚えず、音で覚える
(シャン♪)自分専用の文を作る
1分弱の中でも、これだけの効果音が使われていました!
BGM
動画内では、軽快なBGM、毎回同じものが使われています!
BGMがあることで…
- テンポよく、飽きさせない
- 盛り上がるタイミングで音量を上げることで、雰囲気アップ!
基本的には、セリフを邪魔しないように使用されていますが、感情的に訴えたいときなどは、声のボリュームとともにBGMも少しボリュームアップしています。強弱をつけて、視聴者を惹きつけています!
動画の画角
最後に注目したいのが、撮影の際の画角です。

イングリッシュおさるさんの動画では、毎回度の動画でも同じ画角で撮影がされています。
これは、人気ビジネス・教育系YouTuberも同様に、毎回同じ画角となっていました!
画角を変えて、視聴者を飽きさせないというよりも、
動画の全体の構成や使用するワードで興味を惹きつけ、
挿入画像で分かりやすくイメージさせ、
音楽、テロップなどで飽きさせない工夫がされているのだと感じました!
おわりに
本日は、人気英語系YouTuberであるイングリッシュおさるさんの動画から、「視聴者を惹きつける」動画編集のコツをご紹介しました!
実際にイングリッシュおさるさんの動画を30本以上拝見し思ったことは…
台本の構成はもちろんのこと、動画編集もオープニングからエンディングまで細かく戦略が組まれているということでした!
今回は主に、動画編集にフォーカスして
- 画像挿入の取り入れ方
- テロップの入れ方
- 音楽の入れ方
- 動画の画角
この4つをご紹介しました!
これは、動画編集初心者の方でも、簡単に取り入れることのできる要素です。
しっかり手を動かしながら、プロの動画編集を自分のものにしていきましょう!
また、以下の記事では、イングリッシュおさるさんの動画から、YouTube台本の構成を分析しています!これも視聴者を惹きつける台本の極意が詰め込まれていました。
視聴者を惹きつけるYouTube動画を作りたい!という方は、ぜひこの台本作りもセットでチェックいただけると嬉しいです!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!