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【誰でも売れる台本が書ける!?】PASTOR(パスタ―)フォーミュラって?

売れる文章が書けない…
バズる台本を書いて、商品を売れるようになりたい!

こんなお悩みありませんか?

実は、ある文章の「型」を知っておくだけで、驚くほどターゲットの心に刺さり、ついつい最後まで見てしまい、商品を買ってしまう台本が書けるようになります。

その商品が売れるセールスライティングの法則が…
PASTOR(パスタ―)フォーミュラ です!

私は、純資産20億円以上とも言われている最強マーケターイングリッシュおさるさんのYouTube動画から、このPASTORフォーミュラを知りました!

イングリッシュおさるさんのすごいところは、ただ一発でバズっているだけではないということ!

今回は、YouTube動画でバズりまくっているイングリッシュおさるさんも使っている、商品が売れるセールスライティングの法則を初心者さんにも分かりやすく解説します!

売れる文章・台本作成を身に着けて、ビジネスを成功へ導きたいのなら、
バズり続け、ビジネスを成功している方から学ぶのが一番です!

PASTORフォーミュラとは

「PASTORフォーミュラ」とは…
効果的なセールスを行うための売れる、文章の型のこと。
大きく6つの項目から構成されており、6つの頭文字をとって、PTSTORフォーミュラと言います。
PASTORフォーミュラ
  • Problem:問題/Person:人物/Pain:痛み
  • Aspirations:憧れ・共感/Amplify:増幅(悩みを放置したら起きる問題)
  • Solution:解決策/Story:物語/System:システム
  • Transformation with testimony:画期的な変化と証明
  • Offer:提供
  • Response:応答・行動

主にオープニング部分で活用

「PASTORフォーミュラ」は、主に本編に入る前の導入部分(オープニング)でよく活用されます!

実は、動画を視聴する人のほとんどは、動画の15~30秒以内に「動画を見るかどうか」を判断しています。

そして、半分以上が「自分には関係のない動画だ!」と見るのを辞めてしまうんです。半分って結構多いですよね‥‥

でも考えてみて下さい!

「サムネ」や「タイトル」を見てこの動画面白そうだなぁ~と思って再生をしたとします。だけど、冒頭がつまらなかったり、自分には関係のなさそな動画だと分かった瞬間、その時に動画を見るのを辞めてしまいますよね。

まさに、それと同じこと!
でも、逆に言うと、冒頭で興味を引くことができれば、ついつい最後まで見ちゃう動画になるということです。

それでは、「PASTORフォーミュラ」について詳しく説明していきますね!

売れる最初の法則「PASTORフォーミュラ」解説

先ほどもお話ししましたが、「PTSTORフォーミュラ」は、大きく6つの項目から構成されています。
ここからは、その構成について1つずつみてきましょう!

①Problem:問題/Person:人物/Pain:痛み

簡単に言うと…

  • 動画を視聴するターゲット(ペルソナ)
  • どんな悩みを抱えてる?
  • その悩みによってどんな痛みを感じてる?

この3つをしっかり言語化して、視聴者が「自分のことだ!」と自分事化してもらえる文章を作ることがポイントです。

  • 視聴者の真の悩みを代弁する
  • 悩みを言語化して、分かりやすく提示してあげる
  • 実例を出して、具体的にイメージしやすくし、共感してもらう

②Aspirations:憧れ・共感/Amplify:増幅(悩みを放置したら起きる問題)

ここでは、問題の重大さを再提示し、この悩み事を放置した時に起こりうるデメリットを完結に伝えています。これが、「Amplify:増幅(悩みを放置したら起きる問題)」という手法です。

逆に、視聴者が悩みを解決した先の理想の未来を具体的にイメージさせる方法「Aspirations:憧れ・共感」を用いることも。

どちらにしても、今すぐ行動しないと…!という視聴者の心理にグッと刺さりますよね!

  • Amplify:増幅(悩みを放置したら起きる問題)
    → 現在の悩みを放置した先にどうなるのか?具体的な問題を分かりやすく提示する
  • Aspirations:憧れ・共感
    → 悩みを解決した先の理想の未来を効果的に提示する

③Solution:解決策/Story:物語/System:システム

ここでは、先ほどの悩みや問題提示したものの「解決策」を具体的に提示してあげます。
ここで重要なのは、解決できる過程を視聴者の持つ悩みの背景からストーリー性を持って伝えてあげることです。

  • すべき行動、解決策を具体的に提示する
  • しっかり興味付けをした上で、提示すると効果的!

また、その際に人間の欲求を揺さぶる「GDTの法則」を上手く活用すると、視聴者にグサッと刺さります!

④Transformation with testimony:画期的な変化と証明

ここでは、自身の体験や経験、具体的な実例やデータから信憑性を示していきましょう。

信憑性を高めたところで、ベネフィットもしっかり添えてあげるとことで、興味付けがさらにアップ。悩みを解決した先の未来を具体的に、想像しやすく提示してあげると親切です。

  • 自身の体験談や、行動してくれた人の実績を具体的に提示する
  • どんな効果があるのか具体的に伝え、信用してもらうことがポイント!

⑤Offer:提供

次の行動を促がすフレーズを入れて、視聴者が行動に移しやすいように分かりやすく示してあげましょう。

ここで重要なのは、ダラダラと長くなりすぎないこと!
完結に、LINEやチャンネル登録するメリットを伝えましょう!商品内容や、価格、特典などを伝えて興味付けし、できる限り不安を全て取り除いてあげることがポイントです。

  • LINE登録やチャンネル登録を誘導する
  • 完結に分かりやすく伝える
  • 不安を取り除き、行動したくなる1文を加える

⑥Response:応答・行動

最後は、具体的に行動してほしい内容を伝えます!

「チャンネル登録してください」
「LINE登録してください」
「○○を買ってください」

今すぐに行動しないといけない要素を加えることで、より行動に促すことができるでしょう。人には、損をしたくないという心理が働くため、そこを一押ししてあげるといいですね!

  • 行動した場合の理想の未来を、具体的に再提示
  • 行動しなかった場合の残念な未来を、具体的に再提示
  • 限定性、希少性(人数限定、今だけ限定など)を提示

おわりに

いかがでしたでしょうか?

YouTube動画では、どれだけいい動画で、中身が濃いものであっても、
冒頭の15秒~30秒で興味付けができなければ、その動画は見てもらえません。

極端に言うと…
冒頭がつまらないけど、1時間の濃い内容の動画よりも
冒頭で興味付けできた、15分でまとめられた動画の方が再生されるということです。

これは、短くまとめられているから後者が再生されるというわけではなく、
冒頭で興味付けができたから、視聴に繋がったということです。

今回の記事では、冒頭の興味付けの重要性が分かっていただけたのではないかと思います!

そして、冒頭の興味付けって言われても分からない…と言う方に
ぜひ活用してほしいセールスライティングの型が「PASTORフォーミュラ」です。

実際に今回説明した6つの構成に当てはめて作成いただくと、
びっくりするほど興味付け+離脱されない台本にグッと近づきます!

ぜひ、ライティング、台本作り初心者さんも、嘘だと思ってこの型を使ってみて下さい!実際に私もこの型を使いながらYouTubeの台本作りをしています。
また、他のYouTubeを見る時にも、この型が使われているかな?とリサーチしてみるのも面白いです。
思った以上に、この型を活用して発信されている方が多いことに気がつくはず!

まずは、書いてみることから始めてみてくださいね♪

それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!