こんにちは!ゆにこです!
こんなこと思っていませんか?
私も、もともとは会社員として9年間働き、昨年の夏に脱サラをしフリーランスになったので、「なかなか一歩が踏み出せない。」という気持ち、とてもよく分かります。
フリーランスになって後悔するか、しないかは、自分次第です。
会社員という守られた環境から、独立するということは、
正直、簡単なことではないですし、中途半端な気持ちでフリーランスになることはおすすめしません。
しかし、事前に後悔しないための準備や、対策を知り、マインドを身に着けることは可能です。
今回は、フリーランスになって後悔する人の特徴と、後悔しないための対策やマインドについてお伝えします!
フリーランスになって後悔する人の特徴
楽して稼ぎたい人
フリーランスになりたいと思っている人の中でよく聞くのが
「毎日の通勤もないし、楽に働けそう」
「好きな時間に、好きな場所で働けて、楽でいいなぁ」というような声。
もちろん、好きな時間に好きな場所で働けてますが、
フリーランスは、会社員よりもやることがたくさんあります。
会社員であれば、経費の精算や請求書などのお金の管理、契約書の作成や送付、資料作成などそれぞれに部署が設置され会社がやってくれることも多かったはず。
しかし、フリーランスは、それらを全て一人でやらなくてはなりません。
もちろん、ゆくゆく外注することも可能ですが、外注するにも仕組化することに時間がかかったりします。
また、仕事を安定させるためには、日頃からスキルアップするための勉強を取ることも重要ですよね!
今書いただけでも、やることだらけ。ただ単に楽をしたい!と思っている方は、絶対に後悔するので、会社員を続けることをおすすめします…。
セルフマネジメントができない人
フリーランスは、誰かに監視されたり、制約が少ないため
仕事をするのも、サボるのも自分次第です。
フリーランスの敵は、自分自身だということです。
セルフマネジメントができない人だと、すぐにサボってしまったり、
クライアントからもいい評価が得られず、その結果…
- 安定した収入を得ることができない
- 案件が継続しない
というような局面に陥ってしまいます。
向上心がなく、自分の成長を楽しめない人
フリーランスで、キャリアを積み上げていくためには、
毎日が勉強の日々です…!
ただ単に言われた仕事をこなしていくだけでは、単価も上がらないどころか
低単価な仕事に疲弊してしまう…ということも少なくありません。
フリーランスは、クライアントの成果を出すためにはどんなことが必要か?
スキルを日々磨きながら、その過程を楽しめる人こそ、フリーランスで成功することができるでしょう。
フリーランスでキャリアを積み上げたいと思っている人は、
まずは、この記事も読んでみて下さいね。
完璧主義な人
一見、完璧主義な人は、仕事ができてフリーランスに向いていそうですが、
実は…違います。
完璧主義な人は、自分一人で何でも完遂させようと頑張りますが、
それでは、いくら時間があっても足りません。
自分の苦手な領域は無理に頑張ろうとせず、プロに任せ、自分の得意とする領域で価値発揮していくことも大切です。フリーランスは特に、得意な領域での価値発揮ができると単価アップに繋がったり、企業が手放せない存在になることができたりします。
もちろん、外注したりチームを組んだりする際は、
ある程度の概要は自分が把握できる基礎知識は必要ではありますが、
全てを完璧に自分でこなそうという考えを切り替えられる人のほうが、フリーランスに向いています。
主体的に行動できない人
フリーランスは、指示待ち人間は向いていません。
ただ指示されたことをやるだけであれば、誰でもいいってことですよね。
フリーランスでは、ただ作業をするだけの人は求められません。求められたとしても、継続案件には繋がらないでしょう。
常に先のことを考え、視野を広くもちながら
クライアントが考える一歩先を見据えられる人が重宝されます。
フリーランスになって後悔しないための5か条
目標を立てる
フリーランスの目標設定は必須!
目標があることで、どのように行動していけば自分の理想とする姿にたどり着けるか?が明確になりますよね。
日々のモチベーション維持のひとつにもなりますし、
しっかり目標設定をして、日々目標の見直しができている人は
フリーランスとして挫折せずに、前に進み続けることができます。
苦手なことは手放す
フリーランスは、本当にやることがいっぱいです。
日々の業務だけではなく、+αのお金の管理や事務処理などもたくさん。
しかし、それらの業務は無理に自分でやろうとせずに手放してしまうことも可能です。
フリーランスとして安定してきたら、
税理士さんにお願いしたり、事務処理をしてくれるメンバーを探すのもいいでしょう。
フリーランスでキャリアを積み上げ、活躍し続けるためには、本当に時間が命です。
ぜひ、いつまでに、何を手放すのかも考えてみてくださいね。
スケジュール管理を身に着ける
フリーランスは、スケジュール管理は必須のスキルです。
そんなのできるよ…!と思うかもしれませんが、スケジュール管理とタスクの優先順位付けは、フリーランスとしての今後の成長にも関わる重要事項です。
というのも、目の前にあるタスクに追われているだけでは、フリーランスとして成長できず、半年後も、1年後も、5年後も同じポジションで成長がないということのなりかねません。
まずは、
1.緊急、かつ、重要なもの
2.緊急ではないが、重要なもの
3.緊急だけど、重要ではないもの
4.緊急でもないし、重要でもない
自分のタスクをこの4つで優先順位付けしてみてください。
1,2のタスクは、自分の将来のために必要なものを考え、その中でも優先すべきもの、時間をかけるべきものを見極めていきましょう。
環境を変える
フリーランスは、セルフマネジメントが必要と言いましたが、
それでも、自分一人で頑張り続けることは、簡単なことではありませんよね。
そんな方は、「自分が強制的に頑張れる環境」に身を置いてみてください。
例えば…オンラインのコミュニティや、スクールなどに通うなどです。
実際に私もスクールに通い、一緒に頑張る仲間がいたからこそ、途中で投げ出さずに頑張ることができました。
一人では、こうしてフリーランスで活動することを選択できなかったと思います。
マインドを整える
マインドを整えるというと、少し抽象的な気はしますが、、、とても重要な要素です。
フリーランスは、自分で案件獲得をして、継続してもらうことで収入を安定させることができます。
そこで大事なのが、「ギブ」の精神です。
ひとつの案件に対して、自分が貰った報酬よりも倍のギブを与えるという気持ちで仕事をすることが大切です。
これはタダ働きをしなさいということではなく、
ギブを与え続ければ、クライアントはきっとあなたを手放すことができなくなります。
単価アップしたい、継続案件が欲しい
と先に求めるばかりでは、結果はついてこないということです。
先に結果を出す、+αの価値提供をする ということが一番の近道なんです。
フリーランスを目指そうと思っている人は、
ぜひこのマインドを持って、行動してきましょう!
おわりに
いかがでしたか?
本日は、「フリーランスになって後悔する人の特徴」と「後悔しないためのマインドや対策」をお伝えしました!
ここまで読んで、フリーランスに本気でなりたい!と思った方は、
ぜひ一緒に頑張りましょう。
フリーランスになって後悔しないためのマインドや考え方を身に付けておくことで
フリーランスとして成功できる確率はぐんと上がるはずです。
今後も、会社員から独立するための方法や、在宅でキャリアを積み上げていく私の過程をこのブログで紹介していきます!
ぜひ楽しみにしていてください!