こんにちは、ゆにこです。
私は、9年間のごく平凡な会社員生活を経て、副業から脱サラし、
今は、“自分らしい働き方”を模索しながら、在宅ワークでキャリアを積み上げている途中です!
こんなこと思っていませんか?
クライアントのやり取りで使用するチャットツール。
- どれが一般的で使いやすいのか?
- できるだけ無料ではじめたいけど、有料版とどう違うのか?
今回は、副業をしている方やフリーランスの方が定番で使用しているチャットツール5選と無料版と有料版の違いをご紹介していきます!
まずは、どのツールに登録しようかなぁと迷われている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
私も実際に登録しているチャットツールです!
副業、フリーランスで必須!チャットツールの重要性って?
なぜ、チャットツールが必要?
これから副業を始めようと思っている方、ゆくゆくはフリーランスとして独立して働いていきたいと思っている方は、必ず一つはチャットツールに登録をしましょう!
と思われる方もいるかもしれませんが、今はメールだけじゃなくチャットツールでのやり取りのほうが主流になってきている企業が多いです。
特に、副業やフリーランスとして個人で活動していく上では、必須のツールと言えます。
もちろん、企業に合わせたツールでのやり取りが必須となるからという理由もありますが、
個人で活動をしていく上で、早いレスポンスや、スムーズなやり取りは信頼構築に必須となります。
チャットツールが使いこなせないと…
逆に、チャットツールが使いこなせない人は、案件も取りづらくなってしまいます。なぜなら、先ほどのお話ししたように、メールよりもチャットツールを使用している企業が増えているからです。
企業側も、日頃のコミュニケーションに時間を割きたくないため、できるだけ自社で使用しているツールを使って、やり取りをしたいですよね。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスのプロフィール登録欄でも、「使用可能なツール」という欄があったり、面談の際に「使用可能なツールは何ですか?」という市う質問があるのも一般的です。
ツールが合わずにやり取りに時間がかかってしまったり、
レスポンスが遅くなってしまったり、クライアントの信頼を失ってしまう可能性があります。
業務や納品は完璧で頼りになるのに、レスポンスが遅かったり、コミュニケーションコストがかかってしまう人は、クライアントの信頼を得ることができないため、単価も上がりませんし、自身の市場価値も上がらない…という残念な結果になってしまいます。
使い慣れるまでは、面倒だなぁと思うかもしれませんが…
フリーランスに定番のチャットツール厳選5
それでは、ここからは実際にフリーランスがよく使っている定番のチャットツールを5つに厳選して紹介していきます!
無料版と有料版の違いも解説するので、比較して決めてみてくださいね!
①Slack
Slack(スラック)は、多くの企業でも導入されているチャットツールです。話題ごとに「スレッド」を分けてやりとりができる機能があり、情報が錯綜せず、スムーズなコミュニケーションが可能です。
また、GoogleドライブやNotionなど、外部アプリとの連携が強いのもポイント!
フリープランと2つの有料プランがあります。
フリー | プロ | ビジネス | |
ユーザーあたり 月額料金 |
無料 |
|
|
メッセージ 履歴の保存日数 |
90日間 | 無制限 | |
ハドルミーティング | 1対1のみ | 複数名(最大50人)でのビデオ会議 | |
アプリ連携 | 最大10個 | 無制限 | |
サポート | スタンダードサポート | 365日・24時間体制の サポート |
初回の対応を4時間以内に行う 365日・24時間体制のサポート |
過去ののメッセージを無制限に閲覧・検索できたり
ハドルミーティングが複数人で行えること!
業務の中で、コミュニケーションを円滑に進めたい方は、有料プランもおすすめです。
②Chatwork
Chatwork(チャットワーク)は、日本発のチャットツールで、フリーランスもよく使用しているツールです。タスク機能やグループチャットも搭載されており、案件の進捗管理や複数人とのやり取りもスムーズに行うことができます。
フリー | ビジネス | エンタープライズ | |
ユーザーあたり 月額料金 |
無料 |
|
|
メッセージ 履歴の保存日数 |
直近40日以内に投稿された最新5,000件まで閲覧可能 | 制限なし | |
ビデオ通話/ 音声通話 |
1対1のみ | 14人まで | |
アプリ連携 | 最大10個 | 無制限 | |
サポート | なし | メールサポート | メールサポート チャットサポート(管理者のみ) |
セキュリティ | なし | なし | 二段階認証 社外ユーザー・モバイル端末制限 |
業務内容の履歴を無制限で残せたり
顧客情報を扱う企業は、セキュリティ体制も万全なエンタープライズプランもあり!
個人や企業の業務で使用する場合は、メッセージの履歴で業務内容等を後からも見直しができたり、複数名でビデオ・音声通話ができる「ビジネスプラン」がおすすめです。
③Microsoft Teams
Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)は、企業で導入されていることがとても多く、特にoffice製品と連携して使用することができるのが特徴です。
Word、Excel、PowerPointとの連携が簡単にできるのもポイント!
音声・ビデオ通話は、Zoomと同様によく使用されるツールです。
Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)は、無料プランを含めて7つのプランがあります。個人での利用は、よく使用される3つをご紹介します。
フリー | Microsoft Teams Essentials | Microsoft 365 Business Basic | |
ユーザーあたり 月額料金 |
無料 |
|
|
メッセージ 履歴の保存日数 |
制限なし | ||
ビデオ通話/ 音声通話 |
最大100人まで 1回の会議は 最大60分まで |
最大300人まで、1回の会議は最大30時間まで | |
アプリ連携 | Word、Excel、PowerPointの基本的な連携が可能 | Word、Excel、PowerPointの 基本的な連携が可能 ※共同編集も可能 |
office365以外の Salesforce、Mailchimp、Zoom、Trelloなどの連携が可能 |
サポート | なし | 24時間年中無休の電話・Webサポート |
④LINE WORKS
LINE WORKS(ラインワークス)は、LINEにそっくりな操作で使用できるツールです。
普段からLINEを使用している人も多いと思いますので、ハードル低くはじめられますよね。スマホ中心で副業を進めたい人にぴったりなツール!
⑤Google Chat
Google Chat(グーグルチャット)は、Googleアカウントがあればすぐに使えるチャットツールで、とにかくシンプルにやり取りしたい人におすすめです。
Gmail・カレンダー・ドキュメントなどGoogle系サービスとの連携がスムーズなので、資料共有や打ち合わせのスケジュールの調整などがしやすいのがポイント!
どれがいい?チャットツールの選び方
どうやって選べばいいのか分からない!
このような方は、この3つの視点で考えてみてください!
クライアントによって選ぶ
当たり前ではありますが、一番の選ぶポイントは、相手(クライアント)が何のツールを使っているかですよね。
クライアントが使用しているツールが何か?を確認しましょう。
- 稼働開始前に、使用するチャットツールを聞く
- チャットツールをダウンロードする
- 一般的な使い方に慣れておく
事前に使い方に慣れておくと、クライアントとのやり取りもスムーズに進み、第一印象もばっちりです。
操作のしやすさ・機能によって選ぶ
クライアントからの指定が特にない場合は、自分が操作しやすいと思うツールでOKです。
- 現在の仕事で使い慣れているツール
無料プランで試してみるのがおすすめ
どのチャットツールもまだ使用したことがない!ということは、
まずは、お試しで無料で使用できるツールから試してみましょう。
先ほどご紹介したツールは、全て無料プランから使用ができます!
無料で使用していきながら、使いやすいものを使用してみる、
無料で使いやすければ、有料プランで使用していくことを検討してみましょう。
私も、よく使用するチャットワークは有料プラン、
スラックは無料プランでも十分だと感じたため、無料プランを使用しています!
おわりに
いかがでしたか?
今回は、副業をしている方やフリーランスの方が定番で使用しているチャットツール5選を紹介しました。
副業やフリーランスで働く上で、クライアントとのコミュニケ―ジョンはとても重要。
クライアントとのコミュニケーションがうまくいかない人は、副業もフリーランスでも仕事が継続せず、成功できません。
クライアントワークを始める前の準備をしっかりしていきましょう!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!