みなさん、こんにちは!ゆにこです。
私は、会社員をしながら副業で月収20万円を達成し、現在は会社員を辞めフリーランスとして活動をしています。
「せっかく書いたブログ記事なのに、閲覧数が上がらない。」
「ブログ記事のタイトルってどんな風につけたらいいの?」
こんなお悩みはありませんか?
頑張って記事を作成しているのに、なかなか読んでもらえない、、、
実はそれ、素人の「ブログ記事のタイトルの付け方」になっているかもしれません。
読まれないブログの多くは、「タイトル」が読者に響かず、クリックされていないんです。
残念ですが、どれだけいい記事を書いても、クリックされなければ自分が届けたい読者には読んでもらうことができません。
読者は、その記事を読むか読まないかは、記事のタイトルを見てたった数秒で決めてしまいます。
みなさんも、Webで検索をして記事をクリックする際、ぱっとタイトルを見て良さそうなものをクリックして閲覧しますよね。
そこで重要なのが、プロがやっているブログ記事タイトルの設計を理解することです。
この記事では、Webライターやコンテンツ制作のプロが実践している
- ブログ記事タイトルの付け方5ステップ
- すぐに使えるテンプレ15選をお伝えします。
- ブログ記事のタイトルの付け方がわからない
- ブログ記事の閲覧数を上げたい
ブログ初心者さんでも、すぐに実践できる内容になっているので、
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ブログ記事のタイトルが重要な理由
クリック率は、タイトルで9割が決まる
ブログ記事を多くの人に見てもらうためには、検索エンジンでの上位表示を狙うことだけに注力すればいいわけではありません。
検索結果に表示されても、クリックされなければ意味がないですよね。
特に、ブログ初心者さんでありがちなのが、中身をのブログを何時間もかけて頑張って執筆したのに、ありきたりでイマイチなタイトルになってしまっているパターン。意外と、多いんです。
少し厳しいようですが、
せっかく読者の悩みを解決する読者のためになるブログ記事を書いていても、タイトルでそれが伝わらなければ、意味がないということです。
読者は、タイトルで読む・読まないを判断する
SNSが普及して、毎日スマホが手放せない今の時代、
私たちは、SNSやGoogleの検索などで1日数え切れないほどの記事やタイトルを目にしています。
しかし、その中から「読もう。」と判断して、クリックし記事や投稿を見るのはほんの一部です。つまり、読者はたった1〜2秒で読むか、読まないかを判断しているんです。
- 長すぎるタイトル
- 結論が分かりづらいタイトル
- どこかで見たことのある、ありきたりなタイトル
このようなタイトルは、スルーされやすいです。
逆に言うと、読者の目に留まりやすく、感情を動かす言葉が入っていれば、一気にクリックされる確率は上がるということ!
ここからは、クリック率を上げるためのブログ記事タイトルのコツを具体的紹介していきますね!
ブログ記事タイトル作成の基本ルール
「タイトルって、”センス”が必要なのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、
タイトルは、”センス”だけでつけるものではありません!
ここからは、初心者さんにまずは押さえてほしい3つの基本ポイントをご紹介していきます。
キーワードを意識する
まずは、大前提としてそのブログ記事で、どんなキーワードのアクセスを狙っていくのか?をきちんと定めておくことが重要です。
例えば、以下のような2つのブログタイトルがあったとします。
- A:「私がブログでやらかした話を暴露します」
- B:「初心者がブログでやりがちな失敗3選!私がライター1年目で失敗した実話も公開」
Bのように、「ブログ」「初心者」「失敗」のように、ペルソナが検索しそうなワードが含まれているか?がとても重要です。
ポイントは、”ペルソナがどんなキーワードで検索しそうか?”を先に想像し、
タイトルに盛り込んであげること!
ブログを書き始める前に、Googleサジェストやラッコキーワードなどの無料ツールを活用すると、実際にどのようなキーワードが多く検索されているかを調べることができます!
(写真挿入)
私は、ラッコキーワードを使用しています!
文字数は、全角30文字を目安とする
検索結果で表示されるタイトルの長さは、決まっているため、
あまりにも長すぎるタイトルは、途中で表示が切れてしまい、肝心の内容がわからなくなってしまうことも、、、。
タイトルの文字数は、
全角30文字前後でまとめるようにしましょう!
タイトルが長くなってしまいがちな方は、
なくても意味が伝わるような言葉は削除したり、重複で使っている言葉はないかなどをチェックしてみてください!
意外と、最終チェックで読み返すと削れる言葉があったりするので、
見直してみてくださいね!
読者の感情に刺さる言葉を入れる
最後に、とても大切なのが
ペルソナである読者の感情にぐさっと刺さる言葉を入れるということです。
読者がタイトルを見て、一番クリックしたくなる瞬間って、実は情報の羅列よりも
「あれ?これ、私のこと言われてる?」と感情が動いたとき!
みなさんも、調べものをしていて、こんな経験ありませんか?
- 「これ、まさに自分が悩んでいた悩みだ!」と思って即クリックした記事
- SNSで思わず保存してしまった、刺さる投稿
そうです!このように、読者の共感を得て、感情を動かすことのできるタイトルこそが最強なんです。
そのようなタイトルを作るためには、、、
読者の悩みを徹底的に深掘りし、
検索意図を把握し、感情に寄り添ったワードを入れてあげること!
💡ポイント💡どうやって読者の感情と言葉を想像して入れる?
①読者はどんな悩みを抱えているか?
例:ブログを頑張っているのに、誰にも読まれていない気がする
ビュー数をあげるための方法が知りたい
②その悩みをどんなキーワードで検索する?
例;「ブログ 読まれない」「タイトル 付け方」
読者がどんな悩みを抱えていて、このキーワード検索するまでにどんな経緯があったのか、どんな行動の末にキーワード検索をしたのかを考えます。
クリック率が上がるタイトル作成5ステップ
さて、ここからは、タイトル作成のための5STEPをお伝えします!
ブログを書き始めたばかりの初心者さんも
このSTEPを1から実践することで読者がついついクリックしたくなるタイトルが作れるようになります。
STEP1:検索キーワードを決める
タイトルには、検索キーワードを入れることが重要。
どんなに良いタイトルをつけても、読者が検索しないワードでは記事を見つけてもらえません。
キーワードは自分の感覚で決めるのではなく、
- Googleサジェスト
- ラッコキーワード
などのツールを使うのがおすすめです。
このようなツールを使用して、書こうとしている記事がどのようなキーワードで検索されているのかをしっかりリサーチして、「実際に検索されているキーワード」をチェックします。
STEP2:誰に届けるかを明確にする(ターゲット設定)
次に大切なのは、「誰に向けた記事なのか?」です。
同じテーマの記事であっても、ターゲットが変わると、響く言葉も変わります。
STEP1で決めたキーワードを1番検索してるのはどんな人か?をリサーチしていきます。
💡AIに壁打ちしてみるのもおすすめ!
【例えば】
「副業 おすすめ 初心者」というキーワードで検索しているペルソナの候補を5つ洗い出してください。そして、洗い出した5つのペルソナを、検索している層が多い順番に並び替えて提示してください。
このように、AIに聞くと、
想定されるペルソナを教えてくれます。
その情報を基に、本当にそのペルソナが多いのか?を
実際にGoogleやYouTubeなどで確かめていきます。
STEP3:検索意図を想像し、読者の悩みに寄り添う
ペルソナ、ターゲットが決まったら、
ここからは具体的に、読者のことを深堀りしていきます。
ここで重要なのが、
読者の検索意図をしっかり汲み取ること!
💡検索意図とは?
ユーザーが検索キーワードを入力する際に抱えている
深層心理にある目的のこと。
※つまり、ユーザーが検索するまでにどんな悩みを抱えどうんな行動をしてきたか?という裏側・真の願望!
検索意図から、ユーザーの悩みをしっかり理解し、
その悩みの解決策があると感じてもらえるようなワードを盛り込んでいきます。
ここでユーザー理解をどれだけできているかどうかで
その記事がクリックされるかどうかが決まると言っても過言ではありません!
STEP4:競合よりも魅力的な表現にする
同じキーワードで表示される記事は山ほどあります。
その中で、読者は似たようなタイトルを上から順番に読みながら、
読む記事を選んでいきます
ここで意識したいのは、競合よりも魅力的な記事に魅せることです。
タイトルで魅力的な記事だと思ってもらえなくては、
どれだけ良い記事を書いていても意味がありません。
💡ポイント
狙うキーワードの上位5記事をピックアップし、
上位互換となるタイトルを考える!
※つまり、上位5記事のタイトルよりも、
ユーザーにとって、魅力的なタイトルを5つ考えるということ。
例えば、
- 具体的な数字を入れる(例:7ステップ、30戦)
- 感情に訴えるワードを入れる(例:失敗しない、知らないと損)
- 権威性を出す
このような要素を入れることで、上位互換にできないか?を考えます。
STEP5:仮タイトルを3案作り、比較・調整する
STEP4で考えた検索上位記事の上位互換タイトルに加え、
上位記事の逆張りのタイトルも考え、STEP4で考えた上位互換時と合わせ3つの案に絞っていきます。
逆張りを考えることで、ユーザーにとって「意外性」や他記事との「差別化」に繋がります。
💡逆張りとは?
ユーザーが持っている固定概念を覆すような新事実を述べること。
3案に絞ったら、ここからはいよいよターゲットにより響くタイトルにするためにブラッシュアップしていきます!
上位記事や伸びているYouTubeを参考にしながら、ターゲットに響きそうなワードを探して、タイトルに盛り込んでいきます。
例えば、「副業 初心者」というワードで調べた場合、
「2025年最新」「完全保存版」「初心者は要注意」「初心者必見」などのワードがよく使えわれていました。
そして、最後は、
- ターゲットに本当に魅力的に感じてもらえるタイトルになっているのか?
- ターゲットの悩みや検索意図から、
この記事で解決できる未来を見せることができているのか?
を考えていきましょう!
この5STEPを一つずつクリアしていただければ、
読者がついついタップしたくなるタイトルになります。
今すぐ使える!ブログタイトルテンプレ15選
ここまで、タイトルの作り方を5STEPでご紹介してきましたが、
「でも、最初から自分で1から考えるのは難しいなぁ。」
と感じた方もいませんか?
そんな方は、まずは、これから紹介するテンプレートを使ってみてください!
数字を入れて具体性を出す
数字が入ると、より具体性が出て、一気に信憑性がアップします。
【テンプレ】
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【○選】初心者でもできる〜の方法
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【たった○分】でできる〜の始め方
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○ヶ月で〜を達成した私のやり方
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○年間で学んだ〜の本質まとめ
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【保存版】○ステップでわかる〜のやり方
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○人に聞いた!〜で成功するためのコツ
感情に訴える言葉を使う
人は、「不安」「共感」「将来の希望」など自分では言語化できていない感情を
言語化してあげることで、ぐんと読者の心を動かすことできるようになります。
【テンプレ】
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【知らないと損】〜で失敗しないためのポイント
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【もう悩まない】〜で迷わない選び方
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【心が折れそうな人へ】〜を続けるコツ
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【安心してください】〜の不安を解消します
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【こっそり公開】〜でうまくいった裏ワザ
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【バレました】実は私、〜で大失敗しました
疑問系で読者の興味を引く
あえて、断言しないことで「答えが知りたい!」という心理に訴えかけます。
【テンプレ】
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なぜ〜なのか?その理由と対策
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本当に〜できる?初心者が試してみた結果
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〜の正解って何?誰も教えてくれない基本
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〜するのって意味ある?やめた人の声も紹介
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結局、〜ってどうすればいいの?
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このままでいいの?〜で損しないための考え方
ネガティブ→ポジティブへ変換する
「悩み」や「不安」を提示してから「解決策があるよ!」と伝えると、共感と安心感を同時に与えることができます。
【テンプレ】
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〜で挫折した私が、続けられるようになった理由
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失敗ばかりだった私が月○万円稼げた理由
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【やりがち】〜で損した話とその対処法
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過去の自分に伝えたい、〜しないためのコツ
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〜が怖かったけど、やってよかった話
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【失敗談】私が〜でしくじったリアルな話
実体験で興味を引く
自分の経験談などリアルを盛り込むことで、リアリティや信頼感が一気に高まり、
他記事との差別化にも!
【テンプレ】
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【体験談】○ヶ月でブログ収益○円を達成した方法
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実際にやってわかった!〜のメリット・デメリット
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〜を3ヶ月続けたらこうなった【リアルな結果】
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【ゼロからの挑戦】副業ブログで収益化できた話
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【無名から脱出】フォロワー0→1000までの記録
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【全部見せます】ブログ運営1年の成果と反省点
おわりに
いかがでしたか?
今回は、ブログ記事のタイトルの付け方5STEPとブログ初心者さんでも使えるタイトルテンプレ30選をご紹介しました!
もちろん、テンプレを使っていただいても構わないのですが、
正直なところ、テンプレを使うだけでは、記事のクリック率をあげることは難しいです。
だからこそ、みなさんにやっていただきたいのは、
この記事でご紹介したタイトルの付け方5STEPを何度も練習することです。
この5STEPは、最初は難しく感じてしまうかもしれませんが、
何度もやっていくうちに、ターゲットの悩みや検索意図を掴み、ターゲットが本当に求めていること、ターゲットが魅力的に感じる真のタイトルが見えてきます。
ブログ初心者の方も、ぜひ試してみてくださいね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!